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手根骨骨折 |
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基礎知識 |
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骨折の頻度 近位列 舟状骨…….. ....1/2 月状骨……...... 1/4
豆状骨 遠位列 大菱形骨 ….1/4 小菱形骨 有頭骨 有鈎骨 |
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Ａ 舟状骨骨折 |
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ａ．概要 |
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形態・可動性が大きい→外力による圧迫を受けやすい 背側抹消面からの栄養血管→近位骨片に阻血性壊死 関節包内骨折 |
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ｂ．発生機序 |
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介達外力で手掌をつき、背屈・橈屈を強制 老人・子供→コーレス骨折となることが多い 青壮年に多い |
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ｃ．骨片転位 |
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ｄ．症状 |
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腫脹→手関節、舟状骨部 限局性圧痛→スナッフボックス部 軸圧痛→第１・２指に沿って軸圧痛 握手で手根部に痛み 伸展制限（背屈・橈屈） 捻転と誤診しやすい（特に近位1/3） 放置→偽関節となる X-P ４方向正面・側面・中間位と回内位の間・強回内位（グーの形） |
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ｅ．治療法 |
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母指を長軸方向に牽引、舟状骨圧迫、軽度橈屈 |
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ｆ．固定法 |
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手関節軽度背屈位 ギプスまたは金属副子 母指IPJ近位～肘関節、その他４指はMP近位まで 結節部、遠位1/3 ６～８w（固定） 中央部 ８～１２w 近位1/3 １２～２４w |
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ｇ．後療法 |
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固定期間中は積極的な手指運動、固定除去後は早期機能回復 |
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ｈ．合併症 |
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橈骨手根関節・遠位手根列間関節の脱臼 橈骨遠位端部脱臼骨折 第１中手骨基底部の骨折（ベンネット骨折） 月状骨脱臼・捻挫 |
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Ｂ 月状骨骨折 |
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ａ．概要 |
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転んで手を衝き月状骨が橈骨と有頭骨に圧迫され骨折 腫脹・疼痛・運動制限・圧痛３～４指の軸圧痛 舟状骨骨折に準じる 骨折は稀で通常は脱臼 |
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C その他の骨折 |
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ａ．概要 |
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菱形骨骨折→観血（母指運動制限） 有頭骨骨折→舟状骨有頭骨骨折症候群（舟状骨・有頭骨のみの損傷） |
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中手骨骨折 |
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基礎知識 |
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指骨骨折＞中手骨骨折＞手根骨骨折 骨間筋に囲まれている 隣接する中手骨とは深横中手靱帯 安定性→保存適応 |
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Ａ 中手骨骨頭部骨折 |
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ａ．概要 |
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粉砕骨折 |
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ｂ．発生機序 |
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PJ屈曲位で骨頭部へ直達外力（パンチ骨折） |
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ｃ．骨片転位 |
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転位少→保存（MPJ屈曲位で２～３W固定） |
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ｄ．整復法 |
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隣接指とのテーピング（第2指橈側、第5指尺側は適応外）Buddy taping 回旋転位予防と骨折片の沈下防止 PIPJフリー→背側シーネ |
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ｅ．固定法 |
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拘縮に注意：疼痛の消失後に早期に機能回復 |
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B 中手骨頚部骨折 |
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ａ．概要 |
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高度の機能障害 |
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ｂ．発生機序 |
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喧嘩・パンチングマシーン（第4・５中手骨骨折） ボクサー骨折（第２・３中手骨骨折） |
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ｃ．骨片転位 |
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横骨折（背側凸）→骨間筋：虫様筋の作用 X-P 正面像・側面像（やや斜位） |
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ｄ．整復法 |
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ｅ．固定法 |
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整復位での固定は禁忌 MPJ・PIPJの過度屈曲→血行障害による皮膚壊死屈曲拘縮 手関節軽度背屈位 MPJ40～70度屈曲 IPJ軽度屈曲 ３～５W 骨頭部 |
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C 中手骨骨幹部骨折 |
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ａ．概要 |
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外力により横骨折・斜骨折・螺旋骨折 |
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ｂ．発生機序 |
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横骨折→直達外力（パンチ動作） 背側凸変形（開放性になる事もある）骨間筋の作用 斜・螺旋状骨折→介達外力（ハンドルを握ったままバイクで転倒） 短縮転位 回旋転位（捻転） 深横中手靱帯は１側だけの支持 →Overlapping finger（特に第２・５中手骨） |
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ｃ．骨片転位 |
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短縮転位 こぶしを作った時MPJの突出消失 機能的問題は少ない 回旋転位 Overlapping fingerをきたす 軽度でも機能障害大 整復の際、指を屈曲し指の交叉離開をチェック |
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ｄ．症状 |
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横骨折→背側凸変形斜・螺旋状骨折→Overlapping finger |
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ｅ．整復法 |
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患指の長軸牽引 近位骨片を把握 両母指で背側から掌側への圧迫 チェック（基節骨を直角屈曲し交叉離開をチェック） |
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ｆ．固定法 |
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隣接指とのテーピング Buddy taping MPJ軽度屈曲 ３～４W ＜問題点＞ MPJ屈曲過度 遠位骨片の背側凸変形（美容上の問題・伸展障害） MPJ屈曲不足 伸展位での拘縮 斜め骨折→固定が難しい（短縮・捻転転位）絆創膏牽引もしくは観血療法 |
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D 中手骨基底部骨折 |
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ａ．概要 |
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第２・３中手骨基底部 骨折は稀→強靭な靱帯で保護 第４・５中手骨基底部（骨折の固定は２～３W、骨折＋脱臼では４～６W） CMJで脱臼を伴うこと多い→安定性あれば保存療法 有鈎骨骨折の合併→不安定のため観血療法Ａ Bennett骨折 第１中手手根関節の掌尺側面の脱臼骨折 Roland骨折 Bennett骨折の背側にも骨片を有する複雑な骨折 転位高度では・・・ 副子→掌側 前腕屈側～指尖 CMJ
軽度伸展・MPJ 20～45度 PIPJ
90度・DIPJ 45度 ４～６W |
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E ベンネット骨折（Bennett Ft） |
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第１CMJ→鞍関節 可動域大（内外転・屈伸・回旋） 掌側靱帯は強靭 小骨片（剥離骨折の三角骨片）→原位置 中手骨本体→長母指外転筋の作用で背側に脱臼 捻挫や不全脱臼との誤診に注意 |
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ｂ．発生機序 |
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MPJ屈曲位で母指先端に長軸方向（軸圧）の外力→喧嘩・転落 母指の外転・過伸展→スキー・単車 |
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ｃ．骨片転位 |
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ｄ．症状 |
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母指の内転屈曲位 CMJの腫脹（母指球）・疼痛・運動制限（ピンチ動作）・皮下溢血 X-P 正面→最大回内位（母指背側を下、手掌面を上） 側面→前腕・軽度回内・母指外転 |
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ｅ．整復法 |
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整復→容易（外転だけでは整復できない） 母指を末梢牽引しCMJを伸展・外転し基底部を掌側に圧迫、骨片に適合 |
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ｆ．固定法 |
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固定→困難（長母指外転筋により再転位） 手関節背屈・橈屈、第１CMJ最大外転、下部圧迫 ギブスで尺・掌側から圧をかけ３～５W |
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指骨骨折 |
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基礎知識 |
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末節骨＞基節骨＞中手骨 注意 １．屈筋腱・伸筋腱 バランスを保持 ２．Overlapping finger防止 ３．癒着・拘縮防止 ４．機能訓練 |
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Ａ 基節骨骨折 |
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ａ．概要 |
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頻度が高い・直達外力が多い（介達外力もある） 横骨折（浅指屈筋腱付着より近位・浅指屈筋腱付着より遠位） スポーツによる過伸展・過屈曲 骨頭 突き指（側方転位）小児に多い 頚部 遠位骨片の転位 小児に多い 骨幹部 掌側凸変形（近位：虫様筋・骨間筋で屈曲 遠位：背側腱膜） 基底部 掌側凸変形・小児の骨端線離開 |
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B 中節骨骨折 |
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ａ．概要 |
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頚部⇒小児に発生（稀）背側凸変形 骨間部⇒浅指屈筋腱付着の近位か遠位により変形が異なる
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ｆ．固定法 |
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C 末節骨骨折 |
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ａ．概要 |
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手全体の骨折の半数を占める（中指＞母指） 直達外力が多い（縦・横・粉砕骨折） 介達外力は突指 |
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ｃ．骨片転位 |
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ｄ．症状 |
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腫脹・掌側転位・強い疼痛（爪下血腫）・皮下溢血 |
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ｅ．整復法 |
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末梢牽引し上下に圧迫したのち両側部に圧迫 |
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ｆ．固定法 |
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基節部～指尖 ２～４W |
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マレットフィンガー |
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Mallet finger Ⅰ型 伸筋腱付着部 皮下断裂 保存療法 Ⅱ型 伸筋腱付着部 剥離骨折 保存療法 Ⅲ型 伸筋腱付着部 関節面の骨折 観血療法 |
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ｂ．発生機序 |
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指尖にボール等が当たりDIPJの剥離屈曲 |
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ｄ．症状 |
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DIPJの屈曲変形・疼痛・腫脹・自動伸展不能 |
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ｆ．固定法 |
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保存療法新鮮側→５～６W DIP過伸展位 PIP屈曲位 Ⅰ型 ６～８W Ⅱ型Ⅲ型 ５～６w ２Mのナイトスプリント |
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Wilson骨折 |
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PIPJ背側脱臼骨折 基底部掌側で背側脱臼を合併することあり屈曲位固定 PIPJ軽度屈曲位で指尖から突指 |
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